ここへきて韓国からの「資金流出」がいよいよ本格化し始めた「本当の理由」

エネルギー危機、インフレ…

エネルギー価格の高騰

10月6日、欧州市場で天然ガスの指標価格が一時、前営業日の終値から3割も上昇する場面があった。

石炭も高値圏で推移している。

資源価格の価格上昇に行き過ぎの部分はあるが、世界全体でエネルギー資源の需給は非常にタイトだ。

〔PHOTO〕iStock
 

その状況が短期間で解消されるとは考えづらく、世界的に物価は上昇する可能性がある。

その状況を“エネルギー危機”と指摘する経済の専門家が出始めた。

欧州、アジア、米国など、世界全体で冬場の暖房需要などが高まる中で電力が不足しかねない。

そうした状況に対する危機感は高まっている。

電力不足は、市民生活をはじめ経済活動に大きなマイナスの要因だ。

そうした懸念が顕著に表れている国の一つが韓国だ。

足許、韓国の通貨や株式が売られている。

その背景には、インフレリスクに対する韓国経済の対応力への不安がある。

債務問題の深刻化と電力不足の発生によって中国経済の減速が鮮明化し、韓国経済に負の影響が波及するとの見方も多い。

また、貿易依存度の高い韓国の通貨安などは、世界的に想定以上にインフレが進行すると警戒する投資家の増加も示唆する。

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