2021.10.11
# 日本株 # 東証

「岸田ショック」日経平均“急落”のウラで、日本株「上がる&下がる」銘柄の全実名

今週の「AI株価予報」で読む
マネー現代編集部 プロフィール

想定外だった緊急事態のダメージ

それでは最後に、今週の「下降トレンド」銘柄を紹介したい。それは流通大手のイオン(8267)だ。セブン&アイ・ホールディングスと並ぶ業界の双璧であり、イオンモールやマックスバリューといった小売店を抱える「イオングループ」の持ち株会社でもある。

 

「10月6日に発表された決算で、22年2月上期(3~8月)の連結最終損益は45億8800万円の黒字へと転換しました。ただ同時に、直近3ヵ月に当たる今年の6~8月の同損益は、4億1300万円の赤字だったとも発表しています。

新型コロナウィルスの変異株による急激な感染拡大が想定外であり、緊急事態宣言などの影響で衣料品、化粧品、外食の落ち込みが継続したことが要因でしょう。年初以来安値を更新しているため、しばらくは上値の重い展開が続きそうです」(前出の藤本氏)

10月1日に緊急事態宣言が解除されたが、全国的にコロナ前と同じ生活が戻ってくるには、まだ時間がかかりそうだ。それどころか、リモートワークなどが普及し、消費のスタイルも以前とは変わってきたと言えるだろう。そのような状況で、同社の今後にも注目だ。

以上のようなわけで今週の日本株市場では、住友大阪セメント、日野自動車、イオンの3社に注目していきたい。

「今週のAI株価予報」とは

●DeepScore社が独自開発した株価予測AI『DeepScore社 AI』が、トレンド分析し、未来の株価を計算しています●「目標株価」は、翌営業日に80%以上通過すると期待される範囲になります(225銘柄でバックテスト検証済)●「押し目買いゾーン」、「吹き値売りゾーン」は、一般的には上髭下髭エリアです。一時的に値が動いた場合、その後目標株価へ収束する可能性が高いゾーンです。ゾーンを超えて推移した場合は、当エンジンの想定を超えるイベントが発生した可能性が高くなります●この予測をもとに個別銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。

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