2021.10.11
# 日本株 # 東証

「岸田ショック」日経平均“急落”のウラで、日本株「上がる&下がる」銘柄の全実名

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「ご祝儀相場」はどこへ?

10月4日にスタートした岸田文雄政権だが、早くも暗雲が垂れ込めている。日本経済新聞社とテレビ東京が共同で実施した緊急世論調査(10月4、5日)では、支持率は59%にとどまった。朝日新聞の調査では支持率45%、読売新聞で56%、共同通信は55.7%という結果が報じられており、1年前の菅政権発足時とは比べて低支持率となった。

通常、新しい政権が発足した直後には、支持率が上昇する「ご祝儀相場」が見られる。このまま総選挙に突入しようと考えていた自民党にとって、大きな痛手であろう。

第100代総理大臣に就任した岸田文雄氏[Photo by gettyimages]
 

政治と同じく経済にも「ご祝儀相場」なるものが存在し、新政権が発足すると株価はおおむね上昇トレンドを見せる。しかし新内閣が発足した10月4日をまたいで、日経平均株価は「8日続落」となった。これは2009年以来の出来事で、久しぶりに3万円の大台に復帰していた日経平均も一時は2万8000円を割るまで下落した。

8日になって少し持ち直し8月末の水準にまで回復したものの、予想した「ご祝儀相場」が到来せず、意表を突かれた投資家も少なくないと想像される。政権発足から3日間で日経平均が1200円も下落するというのは、「異常事態」とも言えるのではないだろうか?

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