「いただきます」の一言で
食への向き合い方が変わる

料理一品の裏側には食材をつくった人、流通に関わった人、料理をしてくれた人がいる。毎日の食事は、多くの人の支えによって可能になっているという事実を忘れずにいたいと語る。その考え方には、幼い頃の環境や体験が影響を与えていた。

「実家に住んでいた頃は祖父母が田んぼでお米を育てていて、僕も田植えや稲刈りを手伝ったことがありました。祖父母は常に天候を気にして田んぼの水の量を調整していたし、お手伝い程度でも農作業はとても大変だったことを覚えています。食事のとき祖父には『米を残すな』と厳しく言われたものですが、丹精込めてつくったお米を大事に食べてほしいという思いからでしょう。その経験を思い出すと普段何気なく口にしているものは、たくさんの人が時間と労力をかけてつくってくれたんだと改めて気付かされます。忘れがちだけれども、大事なことだと思います」

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その感謝の気持ちを一言で表しているのが「いただきます」の挨拶だと町田さんは言う。

「よくよく考えるとすごい言葉ですよね。この一言に大事なことが全て含まれていると感じます。命をくれた食材や、関わっている全てに対する感謝。一人の食事のときにも、この言葉からはじめるだけでその時間が充実するのではないでしょうか」

町田啓太 
まちだ・けいた/俳優。1990年群馬県生まれ。劇団EXILEのメンバー。大河ドラマ『青天を衝け』(NHK)、『今際の国のアリス』(NETFLIX)など話題作に多数出演。ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)でアジア各国でも人気を博す。10月スタートのドラマ『SUPER RICH』(フジテレビ系)は、木曜22時から放送。劇団EXILE総出演の『JAM-ザ・リサイタル-』が10月中旬より上演予定。


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Photo:Masanori Kaneshita Styling:Eiji Ishikawa Hair & Make-Up:KOHEY Edit & Text:Saki Miyahara

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