2021.10.09
# 音楽

リーダーTAKUROが“コロナ禍”のアルバム制作で見出した「GLAYらしさの本質」

現代ビジネス編集部

初めての自宅録音に挑戦

全12曲で構成されたアルバムは、Awesome City Clubのヴォーカルを務めるPORINさんが参加した「BETTY BLUE」で幕を開ける。

――お馴染みの“GLAYサウンド“とPORINさんのコラボレーションは、とても斬新な印象を受けましたが?

「TERUのコーラスや楽器を入れたりして色々試したんですけど、「女性の声があった方が良いのかな?」と思ってお願いしました。今回は、本当にいい縁がありましたね。多種多様なアーティストがエゴを引っ込めつつ、それぞれの良さを出し合って曲を作るというのは、1990年代に多く見られたコラボレーションの影響を受けたものですね。

 

――コロナ禍の影響により、「アルバム制作を支えるエンジニア陣とのやり取りすらも難しい状況に直面した」というGLAYの4人は、初めての自宅録音に挑戦。満足にレコーディングも出来ない環境での作品づくりは、さまざまな発見があったといいます。

「永遠を名乗る一秒」は、TERUの自宅で録音したんですけど、彼も“自宅録音1年生“だったので、じっくり聴くと少し音が割れているんです。

プロのエンジニアに聞いてもらったら、「こんな音、入れられるわけないよ…」ってぐらいの“悪い音”だったんですけど、それはそれでいい。

ここに詰まっている僕らの音は、2021年の自分ができるベストでもあるので、是非リスナーのみんなには、良いところも悪いところも愛していただければ良いなと思います。

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