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岸田新総理「開成内閣」のウラで、仲間外れにされた前大臣の嘆き

「開成初の総理は皆の夢」

4年越しで悲願達成

「開成初の総理は(卒業生)皆の夢です。そう語り合いながらやってきたので、岸田さんの就任は嬉しいです。私も微力ながら支えていきたい」

こう語るのは、井上信治前内閣府特命担当大臣だ。井上氏は、新総理の岸田文雄氏と同じ、名門開成高校の出身。毎年、最多の東大合格者数を誇り、各界に無数の有力OBを送り出してきた同校だが、出身者に総理大臣はいなかった。

「そのため、'17年に開成出身者による永田町・霞が関の同窓会組織『永霞会』が結成され、『卒業生から総理大臣を』と、盛り上げてきました。その会長が岸田氏であり、井上氏は事務局長だった。4年越しに、ついにその悲願が成就したのです」(全国紙政治部記者)

岸田文雄総理(Photo by gettyimages)Photo by gettyimages
 

欣喜雀躍しているところ……と思いきや、井上氏は、そうではない。

実は井上氏、自民党総裁選では、永霞会で応援してきた岸田氏ではなく、「敵」である河野太郎陣営のブレーンとして参戦してしまったのである。

「岸田内閣では、開成OBでハーバード大大学院修了の小林鷹之氏が46歳で経済安保相に大抜擢されました。元経産省事務次官で、首相秘書官に就任して霞が関に睨みを利かす嶋田隆氏も卒業生です。

厚遇されるOBが続出する中、肝心な場面で『反岸田』に回った井上氏は、好待遇どころか『仲間外れ』は確実で、今後は左遷の憂き目に遭うかもしれない」(別の全国紙記者)

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