2021.10.11

韓国・文在寅、じつは「岸田&河野」より「高市早苗・総理大臣」を望んでいた“本当のワケ”

田中 美蘭 プロフィール

文在寅政権がガッカリしているワケ

「慰安婦問題」を取り仕切りながらもさまざまな不正の疑惑を抱えながらも現在も議員の座にいる尹美香(ユン・ミヒャン)氏が、自身のSNSに岸田氏の総裁就任にともなって「問題解決のために真剣に向き合うことを望む」と日韓関係について言及し、韓国のメディアがそれを伝えている。

「日本」と「慰安婦問題」を盾にこれまで散々、日本を敵視した発言を繰り返しながらのこのコメントにはややトーンダウンで拍子抜けなところもあるが、やはり様子をうかがっているということであろうか。

 

韓国にとって良くも悪くも安倍晋三氏は「最高のヒール役」という存在であり、「No Japan」による「不買運動」が盛り上がったという背景は否めない。

その安倍氏に近い存在である高市氏が前述のように「竹島」や「靖国神社」といった問題にも臆することなく発言をし、日本で人気を集めていたことに警戒しながらも落選してしまったことに実は韓国もどこかがっかりしている印象も受ける。

菅首相は1年弱での退陣となったことから文在寅政権お得意の「日本叩き」をするには、ややインパクトに欠けていたという感があり、岸田氏については今後の政権の動きを見守りながらという考えであろう。

今の日本国民の気持ちとしては、「慰安婦合意破棄」で韓国に煮湯を飲まされた岸田氏にぜひともリベンジとしてさらなる強固な対応を望んでいるというのがあるだろうが、また、その一方で、総裁の座は逃したものの、高い支持を得たことを糧に高市氏に今後の躍進を期待したいという思いもあると言えよう。

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