意外と多い猫虐待。現場からの救助猫も多い

【コハクさん】

ある日、知り合いから迷い猫がいると聞いた飼い主さん。以前からその辺りに虐待事件が起こっていることを知っていた飼い主さんはすぐに現場へ足を運んだ。すると、そこにはとても人に慣れた猫がいて、保護しなければこの子も危ない、と思ったそうだ。そうしてコハクさんが家族になって今年で3年目。

猫虐待事件が起きている場所で迷っていたコハクさん。人慣れしていることから虐待される危険があり保護された。写真提供/公益財団法人動物環境・福祉協会Eva

「コハクは今ではかけがえのない存在です。世の中にはまだまだ辛い思いをしている猫たちがたくさんいます。捨て猫や劣悪な環境にいる子達が一匹でも多く幸せになることを願っています」という飼い主さん。アフターのコハクさん、毛艶も良く、気持ちよさそうだ。

毛艶もよくて、少しふっくらしたコハクさん。写真提供/公益財団法人動物環境・福祉協会Eva

「モモちゃんやコハクさんが生活していた場所のように、今もなお猫への虐待が相次ぎ、犯人がまだ捕まっていないケースがあります。動物虐待の先には人間への被害に発展する可能性も大いにあり、防犯カメラの設置など、映像や写真で行為を実証する証拠を得ることができるようにすることが絶対に必要だと思います」と杉本さんは話す。

次回は、動物愛護活動を精力的に行う杉本彩さん自身の愛犬・愛猫のビフォー&アフターをお伝えします。

文/牧野容子

前回の記事はこちらから
「保護犬・保護猫 ビフォー&アフター01」

多頭飼育崩壊に、劣悪な繁殖で悲惨な目にあった保護犬猫たちの驚くべきその後

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