「ペットショップよりも保護犬・保護猫で」という声がよく聞かれるようになった。しかし、「そうはいっても保護犬はペットショップで子犬から飼育するのに比べて慣れないと聞く」「保護猫は病弱そうで心配」といった声もまだまだ多い。果たして本当に保護犬や保護猫は慣れずに、病弱で飼育しにくいのだろうか?

女優の杉本彩さんが主宰する『公益財団法人動物環境・福祉協会Eva』のYouTube「Evaチャンネル」に、「みんなの保護犬・保護猫 ビフォー&アフター!」という人気企画がある。さまざまな事情で保護された犬猫の保護当時の姿と今の姿。

新しい家族と巡り合い、元気いっぱいな姿に、見ているこちらも心が暖かくなるはずだ。

保護犬・保護猫のその後を紹介する人気企画。YouTube(Evaチャンネルより)
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子猫を保護したことで飼い主さんの世界が広がった

【すずちゃん】

生後2、3週間の頃に兄弟と一緒に捨てられているところを見つけられたすずちゃん。見つけた人は子猫を連れ帰ることができなかったため、その友人である現在の飼い主さんに保護された。

生後2~3週間で捨てられていたすずちゃん。

それまで猫との関わりが一切なかった飼い主さんだったが、それを機に 動物たちの置かれる環境に興味を持ち、地元でのボランティアを始めた。

「ボランティアを始めたことで、多くの学びや人との出会いを得ることができ、それらすべてが人生の宝になっています」という飼い主さん。今後も動物たちのためになれるように微力ながら活動していきたいそうだ。

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「すずちゃん、凛として立派な猫さんになりましたね! この髪型がチャームポイントですよね。すずちゃんのおかげでこの飼い主さんは学びと出会いを得ることができた。一方的に人間が動物を助けているだけはなく、保護してお世話をさせていただくことによって、私たちも救われて正しい道に導いてもらうことができるのだと思います」(杉本さん)

パッツン前髪を持つ美猫さんに成長したすずちゃん。写真提供/公益財団法人動物環境・福祉協会Eva