2021.10.03
# マンガ

マンガ好きの麻生大臣が言及した『紛争でしたら八田まで』とは一体なんなのか?

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「読んでる人いないの?」

日本中から注目を集めた自民党総裁選。29日に投開票が行われ、岸田文雄新総裁が誕生した。

その日、報道陣の取材を受けたのが麻生太郎財務大臣。総裁選に関する質問から、話の流れは同日に発表された『ゴルゴ13』の作者さいとう・たかをさんの訃報にも及んだ。

「89年に冷戦が基本的に終わった。あの時に俺は『ゴルゴ13』は終わるなと思ったんだけど、それからずっと続いて二十数年。別なインターナショナルな話題はたくさんありますから、そういった話題を取り続けるってなかなかなもん。最近だと『紛争でしたら八田まで』っていうマンガが出始めたけども。読んでる人、一人もいないの? 

さいとう・たかをさんっていうのはそういう人だと思って。これだけインターナショナルなものにしたってのはなかなかもんだと思いますけどね。スナイパーの話ですが、暗い話で終わらないところがスゴイところ。いずれにしても惜しい人が亡くなった」

麻生太郎財務大臣/photo by gettyimages
 

これまでも『ゴルゴ13』愛を表明してきた、マンガ好きで知られる麻生大臣だが、最近の作品にもアンテナを張っている様子。

ネットでは〈漫画の趣味やアンテナ高すぎる〉〈これはガチ勢の語り。 っていうか、麻生さん、「紛争でしたら八田まで」も押さえてるのか〉など、驚きの声があがっていた。

ここで気になるのが『紛争でしたら八田まで』という作品だ。“国際的な作品”の例として麻生大臣が挙げているが、一体どんなマンガなのか? 担当編集・小松氏に聞いた。

「『紛争でしたら八田まで』は、八田百合という眼鏡美人が地政学に基づいたチセイとちょっとの荒技(主にプロレス技)で、世界中の事件を解決していく漫画です。イギリス、ミャンマー、インド、アメリカ、ナウルなどで、彼女は活躍してきました。世界でどんなことが起こっているのか、世界はどういうことが起こり得るのか、読むとちょっと詳しくなれる漫画です」(担当編集・小松氏)

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