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TBSとフジに差がついた…夏ドラマ「五輪による中断」への各局の対応のしかた

見事だった『ナイト・ドクター』

五輪で中断されたドラマ、されなかったドラマ

2021年7月から9月の夏ドラマは、あいだに開催された東京オリンピックに影響を受けた。

何本かはオリンピック中継で中断されたのだ。

中断のなかったドラマもある。

オリンピック中継によって、ドラマのお休みがなかったのは、二階堂ふみの『プロミス・シンデレラ』(TBS火曜10時)、比嘉愛未の『推しの王子様』(フジ木曜10時)、そして鈴木亮平の『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(TBS日曜9時)である。

オリンピック中継延長で放送時間が変わることもあったが、期間中もレギュラー放送が続けられ、お休みになることなく、1話から最終話まで毎週放送された。

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“TOKYO MER”は、ドラマの中では都知事直轄の緊急医療チームであり、そこが東京オリンピックの最中にも毎週放送されていて、なかなか大変だなとおもって眺めていた。

でも、人気のドラマだったから、何とか乗り越えていた。

『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』はオリンピックの影響も受けていたが(たとえば6話は閉会式のま裏だったので視聴率はひと桁に落ちてしまった)オリンピック終了にともなって人気は回復して、最後まで多くの人に見られていた。

『プロミス・シンデレラ』は火曜恋愛ドラマとしてはちょっと苦戦、『推しの王子様』はこれはもともと深田恭子のドラマだったから苦戦は承知のうえで展開されて予想どおりの苦戦、というところだった。

休まずに続ければ成功するというものではない。

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