まるでホラー映像?動物園のパンダの「オフショット」がツボにハマる人続出…!

水曜日のお嬢様(46)

ちょっと短めのおみ足にまるいボディ。唯一無二のフォルムを持つ、神戸市立王子動物園のメスのジャイアントパンダ「タンタン(旦旦)」。そのかわいい姿と優雅な所作から、親しみを込めて、“神戸のお嬢様”とも呼ばれています。

愛くるしいタンタンですが、実は現在26歳。人間で言うとおよそ70歳代という高齢パンダ。そして、中国への返還が決まっています。神戸で最後の時間を過ごす、お嬢様の様子を、動物園の休園日である水曜日にお届けします。

オリの向こうに梅元さんが。2ショットですね、お嬢様
 

タンタンペースな毎日

ある日、公式ツイッターを見ていると、パンダ館に大きなぬいぐるみが……? いいえ、寝ぼけまなこのタンタンです。

みなさんおわかりになるだろうか、右端の大きなぬいぐるみ…… 神戸市立王子動物園公式ツイッターより
まるでホラーですよ、お嬢様 神戸市立王子動物園公式ツイッターより

「朝来たら、たまにこうやって座っていて、ギョッとすることがあります。今朝は寝転がって目を開けて、起きてはいましたね。そこからちょっとしてから見たら、また座っていました」と、飼育員の梅元良次さん。

朝のぼんやりタイムです 神戸市立王子動物園公式ツイッターより

最近のタンタンはのんびりモード。気が乗らず、検診の時間が延びることもあるそうで。先日も観覧開始時間が遅れて12時からとなりました。

「10時30分頃には、ちょっと11時公開はむずかしいなとなって、ツイッターでみなさんにお知らせしました。11時すぎには終わっていたんですが、タンタンを少し休ませてあげたかったので」と、梅元さん。

12時からの観覧開始をお知らせする投稿 神戸市立王子動物園公式ツイッターより

気分が乗らないと、トレーニングルームになかなか入らなかったり、動作のひとつひとつが遅くなったりして、どうしても時間がかかってしまうのだとか。

「トレーニングルームに入ったら、100パーセントトレーニングがあるというのは知っていますからね。やりたくない気分の時は入りたがりません」(梅元さん)

トレーニングルームから呼んでも、気が乗らなければ来ません 神戸市立王子動物園公式ツイッターより

飼育員さんたちは基本、タンタンの気分に合わせて無理強いはしません。獣医さんたちも分かっているので、どうしてもその日に行わなくてはならないもの以外、検査の日をずらしたりして対応してくれています。

季節の変わり目。そして、またひとつ年を重ねたお嬢様。そんな時もありますよね。気の向くまま、のんびりタンタンペースで過ごしてくださいね。

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