「膀胱ガン」から見事快復した竹原慎二が、YouTubeで「体を張る」ワケ

やっぱり、まだまだ強くなりたい

2014年にステージ4の膀胱ガンと診断されたボクシングミドル級・元世界チャンピオンの竹原慎二さん。膀胱ガンのステージ4は5年生存率が20~30%程度と言われているが、竹原さんは膀胱を全摘し、見事快復を遂げた。

その後、昨年4月から始めたYouTubeチャンネル「竹原テレビ」は、チャンネル登録者数・約45万人(2021年9月13日現在、データは以下同)を誇り、動画では大病を患ったとは思えない体の張り方を見せ、好評を博しているのだ。

特に話題になったのは、今年7月31日にアップされた炎上系YouTuber・シバターさんとのコラボ動画だ。竹原さんを執拗に煽るシバターさんの挑発を真っ向から受け止め、ボクシングと総合格闘技で本気のスパーリングを行った。

 
 

その動画で竹原さんが発言した「今までこういうの(挑発)は年齢のせいにして無視してきたけど、やっぱり生きてる限り戦う姿勢が大事」という台詞は多くの視聴者やファンの胸に響き、当動画の再生回数はなんと880万回を超えているのである。

対戦したシバターさんもまた、竹原さんとの対決を振り返って「あんなに気合の入ってる50歳はいないって!」と、大病を患い死の淵をさまよった経緯に触れながらも「いまだに狂犬」と苦笑いしながら称賛した。

本記事では生死の境をさまようような大病を患ってなお、現役の狂犬であり続け、YouTuberとしての新たな道も歩み始めた竹原さんにインタビュー。ガン宣告から闘病生活の心境、そしてYouTubeをやるうえでの意気込みなど、ありのままの思いを語ってくれた。

症状は出ていたが、遅れたガン発覚……

――まず、膀胱ガンと宣告されるまでの経緯をお聞かせください。

はじめは排尿時の痛みと頻尿が症状として出始めて、そこから膀胱ガン発覚までに2年くらいかかりました。20年くらい付き合いがあった主治医のいるA病院にはちょくちょく行っていたんだけど、本格的に症状が悪化した2013年4月頃以降も「検査結果ではなんともない」と言われて。

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