# 外食

世界最高峰のステーキハウスが、初の海外進出先を「日本」に決めるまで

ピーター・ルーガーが東京にオープン!

「モーモーパラダイス(MO-MO-PARADISE)」「天吉屋」といった日本の料理から、ビアレストランの「よなよなビアワークス(YONA YONA BEER WORKS)」などの自社ブランド、さらには「ユニオン スクエア トウキョウ(Union Square Tokyo)」「オービカ モッツァレラバー(Obica Mozzarellla Bar)」「バルバッコア(Barbacoa)」「ロウリーズ・ザ・プライムリブ(Lawry's The Prime Rib)」「テール・ド・トリュフ東京(Terres de Truffes, Tokyo)」「ジャン・ジョルジュ トウキョウ(Jean-Georges tokyo)」といった海外で人気のレストランを運営。

「MO-MO-PARADISE」「鍋ぞう」「天吉屋」は、台湾、タイ、中国、ベトナム、インドなどのアジアやアメリカでも展開するなど、日本の食文化を世界に広めている。

代表取締役社長を務めるのは、2012年から同職に就いた秋元巳智雄氏。近年におけるワンダーテーブルの快進撃を主導した切れ者だ。外食産業の発展にも大きく寄与しており、農林水産省主催「第17 回優良外食産業表彰事業大臣賞」など受賞も多い。

 

その秋元氏は、次のように述懐する。

「弊社会長の林とピーター・ルーガーのオーナーに共通の友人がいて、2015年10月に知り合いました。当時は一緒にビジネスをするためではなく、いくつかの日本企業から誘致の話もあり、日本の外食トレンドに興味をもっているということで情報交換するようになりました」

日本の外食市場を知るために、飲食業界のオピニオンリーダーである秋元氏と意見を交わしたいと考えるのは自然なことだ。秋元氏もニューヨークへ出張する際にピーター・ルーガーを訪れるようになり、信頼関係を築いていく。

ニューヨークのブルックリンにあるピーター・ルーガーの店舗[Photo by gettyimages]

6年越しに迎えた東京店の開店

転機を迎えたのは2017年。ピーター・ルーガーの出身者たちが立ち上げたステーキハウスが続々と日本へ上陸し、たちまち大ブームとなる。日本にはアメリカンスタイルのステーキへの需要があり、熟成肉も大いに受け入れられることが証明された。

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