# 外食

世界最高峰のステーキハウスが、初の海外進出先を「日本」に決めるまで

ピーター・ルーガーが東京にオープン!

このプライムビーフをドライエイジングし、周りをカットして塩を振り、専用のブロイラーで表面を焼いて旨味を閉じ込める。肉を切り分け、溶かしたバターと共に皿に載せたまま再びブロイラーに入れ、数分間焼くと完成。この長く手間のかかる工程を経ることによって、噛めば噛むほど旨味が溢れ出るステーキとなるのだ。

東京店では、オーナーが目利き職人を選任。この目利き職人によって選別されたプライムビーフが空輸され、到着してから同じノウハウによって熟成される。

門外不出のウェットエイジングで熟成されたTボーン(ワンダーテーブル提供)
 

世界中にファンをもつピーター・ルーガーだが、本店はニューヨークのブルックリンにあり、他には同じくニューヨークのロングアイランドに支店を構えるのみ。あえてマンハッタンには進出しておらず、老舗ならではの価値観を守っている。

ニューヨークに訪れたら是非ともピーター・ルーガーのステーキを食べて帰りたいということで、マンハッタンからウィリアムズバーグ橋(Williamsburg Bridge)を渡って訪れるビジネスマンや観光客は少なくない。

アメリカ以外にはおろか、ニューヨーク以外にも店舗を持たないとあって、ピーター・ルーガーが東京に上陸するのは、世界的に注目されているのだ。

ピーター・ルーガー、日本進出のキッカケ

ステーキハウス最後の大物、ピーター・ルーガーが日本に進出するに至ったのは、どのような経緯があったのであろうか。

「ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京」を日本で運営するのは大手外食企業のワンダーテーブル。国内外合わせて、コロナ前の2019年では約200億円の売上高を誇り、2021年9月時点で125店舗を擁する。

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