猫たちに囲まれて育った犬は猫っぽくなる⁉︎

先住猫5匹のなかに、新入りのパグ・お茶目が加わり(現在は保護猫3兄妹が仲間入りして1パグ8ニャンに!)、その日常をコミカルに描いた人気コミックエッセイ『ウチのパグは猫である。/ぶんか社』。

飼い主である作者のひぐちにちほさんは、漫画だけでなく、自身のInstagram(@higu_nichi)でも、仲良く暮らす1パグ8ニャンの様子をほぼ毎日届けてくれていて、多くの人が投稿を楽しみにしています。

生後2ヵ月でひぐち家にやって来たパグのお茶目(♀)は、年齢的にもすっかり落ち着いた猫チームに囲まれた暮らしをスタート。初対面はあっけない感じだったそうで、「猫たちは仲間が増えることに慣れているせいか特にリアクションもなく、お茶目もチビっ子だったので、猫たちがいるのが普通だと思っていたようです」とひぐちさん。

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そして、生活しているうちにお茶目は自分を猫だと勘違いするようになり、猫のように床から高いところにジャンプしたがったり、爪とぎを真似してやろうとしたり……でもできるはずもなく(笑)。本書では、そんな元気いっぱいの子犬時代のお茶目と猫たちのほっこり笑えるエピソードをたくさん紹介しています。

6歳になった現在は、猫たちと一緒に高いところに平気でいるというお茶目。猫と同じようにジャンプして降りても大丈夫だと思っているそうで、「いつか大ケガをするのではないか…」と、ひぐちさんはいつもハラハラしているんだとか。

お茶目が家族になる前もパグを飼っていたというひぐちさんは、30年来のパグ好きだそうで、その魅力を聞いてみると、「パグはなんといっても全てが『かわいい』でできているところがすごい。そこまで潰れなくても…!な顔とか体型もたまらないですね。性格もいろいろですが、共通して食いしん坊なところもチャームポイントだなと思います」とのこと。クシュっと潰れたお茶目さん…かわいくて癒されますね。

そんな愛らしさ溢れるお茶目にも、当然ながら猫たちとの違いを感じるところもあるそうで、「猫たちが猫風邪に集団感染したとき、いつもはひとり元気なお茶目が、具合の悪そうな猫たちにオロオロしながら心配そうにしていて。そのときに『お茶目はやっぱりパグ(犬)だな』と思いました」とひぐちさん。

犬と猫(犬同士、猫同士でも)、それぞれの性格にもちろん違いはあり、その違いがそれぞれの個性や魅力となっておもしろいですよね。ひぐち家のゆかいな仲間たちのキャラクターもバラバラで、だからこそおもしろいエピソードも満載。犬好きにも、猫好きにも楽しめる作品になっています。