婚活を始めるタイミングは人それぞれ。未婚の母であるナナさんが初めて婚活することにしたのは、数年前に出会った男性に子どもに実の父親のことをきちんと話して子どもと会わせるようにしろと言われたことがきっかけだった。それを機に娘の父と久々に連絡を取り、彼がいま幸せな家庭を築いていることを知ったこと、そして娘に実の父のことをきちんと話せたことで、自分も婚活しようと思えたのだ。

そうして47歳のときから婚活をはじめたナナさんの、名前を隠した婚活リアル日記連載。今までお伝えしてきた1人目は会社のお金を横領した前科のある男性、2人目は国際ロマンス詐欺、そして3人目は、潔癖症でリアルな対面を求めない男性だった……。

今回ご紹介する男性は、思わず顔でいいね!を押したイケメン男性だという。その男性との出会いは、ナナさんの「母である自分の婚活」への思いに大きく影響したようだ。果たしてそれはどういうことなのか。

ヤマサキナナ「NY婚活日記」今までの連載はこちら
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婚活の時の国籍の聞き方

ニューヨークに住んでいると本当にいろんな人種、いろんなバックグラウンドの人に会います。前回の人を「アメリカ生まれの韓国人」と書きましたが、実際は、両親が韓国から来た韓国人、彼はアメリカで生まれたので国籍はアメリカで、いわゆる「ファーストジェネレーション コリアンアメリカン」と言うのが正確なようです。ニューヨークでは誰かに対して、何人と聞くことはあまりなく、オリジナルはどこなの? と聞くのが普通でしょうか。

あとは国籍を聞くことはあるかもしれません。私のように婚活をしている人の中には、違う国籍だと面倒とか、特定の国の国籍の人とどうしても結婚したい、と言う人もいるので。そう言う場合は「パスポートはどこの持ってる?」なんて言う聞き方をします。遠回しと言うより、これが一番わかりやすい。複数の国籍を持っている人もいるので。一番多くて4カ国のパスポートを持ってる人にあった事があります。どう言うことか聞いても、その時はわかるのですが、すぐに忘れます。確か、親の国籍がバラバラでどっちも取れて、さらに留学したときにその国のも取れちゃった、みたいな。ちょっと、日本だとあまり聞かない話ですね。日本は確か、二重国籍はN G、どっかの国籍を取ると日本のパスポートを捨てなくちゃいけない決まりになっているかと思います。