政治家の活動を近くで見て知ったこと

かくいう僕は、大学1年生のとき、いま活動しているドットジェイピーが主催する「議員インターンシップ」というものに参加してみました。政治のことは自然に誰かに教えてもらえると思っていたのですが、大学生になってもそんな気配がなくて、自分で学ばないとわからないままだと思ったからです。参加する中で、政治家に対する認識が変わりました。具体的には、「政治家の多くは地域・日本の未来を己の信念の下、全力で社会を変えようとしている」という認識が自分の中に生まれたことです。自分は市議会議員の下で活動していました。その方との活動の一環で、田舎の方に向かい、そこで生活する方々と話す機会をいただきました。生活する方々とお話をする中で林業、少子化における問題を聞くことができました。

〇林業においては後継者がいないため伝統が引き継がれない。
〇少子化からは廃校がたくさんできてしまい、無駄に維持費を払っている。

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こういった問題に対して、現地の方々の「もっとこう市には動いていほしい」という意見を集めていました。そういった届きにくい声を積極的に現地まで顔を出して、ひざを突き合わせてお話しする議員の姿を見て、「政治家には地域・日本の未来を己の信念の下全力で変えようとしている人がいる」ということを理解することができました。

そして、こういった信念を持った人がいることを知ったからこそ、「選ぶ人や政党によって未来は何とでも変えられる」そう強く思うようになりました。自分の中で政治に対する不信感が消え、期待感が募りました。こうした経験を経て、選挙には毎回行く必要があるという風に思うようになったのです。言い換えれば、この体験がなければそうは思っていなかったということです。

僕自身の体験を振り返ると、このように「今」に全力で心から見たいと思える未来がないから、若い人たちが政治に当事者意識を持つことができず、選挙に行こうと思えないのではと僕は感じます。