Photo by iStock
# 不倫

「この人は私のものだ…」10歳年上の上司に“運命”を感じた36歳女性「略奪婚」の決意

不倫は恋愛であって結婚とは別のものと言う当事者は増えているが、それでも既婚者と結婚することを願う人もいる。特に独身女性と既婚男性の組み合わせの場合、独身女性が結婚を考えても不思議はない。

「あ、この人は私のものだ」

「彼と毎日会って話すようになってしばらくたったとき、妙な言い方ですが『あ、この人は私のものだ』と思ったんです。彼が別の女性と結婚しているのはおかしい、私とすべきなのにって」

出会いは運命だったと、桜井明代さん(36歳・仮名=以下同)は言う。10歳年上の智史さんと結婚するまでに4年かかったが、1年前にようやく婚姻届を出した。

Photo by iStock

「彼と会ったのは29歳のとき。30歳までに結婚したいと思っていたけど、なかなかうまくいかず、婚活パーティに行きまくっていたころでした」

東北出身の明代さんは大学入学のため上京。卒業後、とある金融関係に就職したが過労でダウンし、26歳で退職した。それからは派遣やアルバイト、ときにはダブルワークで生活費を確保してきたという。がんばりすぎるほどがんばっても、「私はがんばれていない」と自分を責めるようなタイプのようだ。

 

「それでも実家には帰りたくなかった。私は子どものころからなぜか母親に疎まれていたんです。母はそうは言わないかもしれないけど。母は、同居していた父方の祖母、母から見れば姑ですね、関係が悪くていつも泣いていた。

私にも愚痴ってばかりいたけど、私自身は祖母が好きでした。大学に行きたいと言ったときも、母は反対したけど祖母は賛成してくれたんです。学費まで出してくれた。家を出るとき、母が『あんたはおばあちゃんの味方なんだね』と言ったのを覚えています。祖母はそれから2年後に亡くなり、私はそれ以来、ほとんど実家には帰っていません」

関連記事

編集部からのお知らせ!
SPONSORED

おすすめの記事

ABJ mark

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標 (登録番号 第6091713号) です。 ABJマークについて、詳しくはこちらを御覧ください。https://aebs.or.jp/