2021.09.18
# 日本株

日経平均「3万円」の今こそ仕込みたい、大注目の「日本株」10銘柄の全実名

9月にオススメ「株主優待」も紹介
安恒 理 プロフィール

ただ想定外の展開から、ヒヤッとさせられた銘柄もある。

JR東日本(9020)JR東海(9022)だ。9月初頭、いきなり急落したが、これは同業種のJR西日本が大型の公募増資を行なうと発表したからだ。公募増資は資金調達のため新しく株式を発行することだが、株式の量が増えることによって需給の悪化を嫌気されて株価が下落するケースが多々ある。

JR東海が運営する東海道新幹線[Photo by iStock]

事実、JR西日本(9021)は公募増資の直後、6000円あった株価は5000円割寸前まで下落した。JR東日本とJR東海も下落したが、これはいわゆる「ツレ安」。この2銘柄は、とばっちりを受けたカッコウで値を下げただけなので、この「ツレ安」は、いわば絶好の買い場となる。

じっさいのところ、JR東海は「窓」を開けて下げた分を埋めて上昇。JR東日本も戻り歩調にある。

このようにツレ安したときは、あわてて売却したりしないことだ。いずれ値を戻すと確信してホールドしたい。

 

コロナ禍でマクドナルドが上方修正

今月の推奨銘柄として、まずはグローバルインフォメーション(4171)を挙げたい。この銘柄は、実は8月にも推奨しようかどうか迷った銘柄だ。さまざまな産業の市場調査レポートを販売する事業を展開。製造業を中心とした企業を顧客とする。

2020年12月に上場したときは、3800円に迫る株価をつけたがその後急落、一時期は1400円割れ寸前まで落ち込んだ。その後、株価は上向き21年7月には2300円台まで戻したものの、その後再び反落。8月には底値圏の1400円を割り込んだが、そこから底打ちし、1500円から1600円の間をうろうろしている。

しかし業績自体は悪くない。2021年12月期、2022年12月期も増収増益の予想だ(22年12月期に関しては「会社四季報」予想)。しばらく時間がかかるかもしれないが、じっくり上値を追う展開になりそうだ。

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