「TBSテレビ 学校へ行こう!2021(仮)」TBSテレビHPより

「未成年の主張」は青春…V6が若者たちと作り上げた「学校へ行こう!」が唯一無二であり続ける理由

人気企画が数え切れないほど

V6がメーンを務めるバラエティー『学校へ行こう!2021(仮題)』が近く3時間にわたって放送される。番組のファイナルであり、11月1日に解散するV6のメモリアル番組にもなるため、大きな話題となりそうだ。

1995年11月1日に結成されたV6のゴールデンタイムにおける初レギュラー番組が『学校へ行こう』。1997年10月から2008年9月まで放送された。

「僕らの原点」(長野博、48 ※1)

「V6と一心同体」(岡田准一、40 ※2)

「TBSテレビ 学校へ行こう!2021(仮)」TBSテレビHPより

2015年には単発のスペシャル番組として復活。2017年からは後続番組『V6の愛なんだ』が年1回放送された。

V6が主役の番組だったものの、小学生から大学生まで学校に通う若者を抜きには成立しなかった。V6が若者たちと一緒につくる番組と言えた。最高視聴率は2000年9月5日に記録された23.3%。一貫して高視聴率番組だった。

名物コーナー、人気企画が数え切れないほどあった。学校の誰かが屋上に立ち、全校生徒に向かって思いの丈を叫んだ「未成年の主張」、コギャルのSさんとMさんが登場し、東大生2人、慶大生とラブゲームを繰り広げた「東京ラブストーリー」、茨城の元ヤンキーたちがダンスの猛特訓に励む「茨城B6」、受験生3人が特別寮にカンヅメになり、ひたすら勉強に打ち込む「私を大学に連れてって」――。

 

あらゆるタイプの若者が登場した。今はそんな番組が見当たらない。有名進学高の生徒や東大などに通う有名大生のみ登場するクイズやバラエティーはあるものの、そんな偏差値エリートの若者は全体のほんの一握り。世間の圧倒的多数の若者は有名高、有名大とは関係ないが、今のテレビ局はそれを忘れている。若者の深刻なテレビ離れの一因に違いない。

若者たちを画面に釘付けにした『学校へ行こう!』の名物コーナー、人気企画を振り返りたい。

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