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43歳妻がハマった“不倫相手”は32歳年上の「75歳」だった…同い年夫婦が迎えた“まさか”の結末

探偵が仕事で遭遇するのは、まさに社会の裏面である。平和で秩序だった世の中の上っ面をはぎ取れば、そこにはまさに男と女の、どうしようもない欲望が渦巻いている。

前編でご紹介した通り、今回の依頼者は、大手メーカーに勤務する43歳の山崎英二(仮名)さん。「毎晩求めてくる」という妻の怜子さんの様子に男の影を感じ、弊社MRを訪れた。

(前編:エリート会社員夫が絶句…「毎晩求めてくる」 43歳主婦の“豹変ぶり”のウラにいた“ヤバすぎる”不倫相手の「存在」)

 

怪しい気配を見せない妻…

英二さんの話を総合すると、不倫相手はパートの日に逢瀬を重ねているのは間違いない。相手は仕事関係の、それもごく近いところにいるだろうと目星をつけた。

怜子さんの職場は、繁華街の雑居ビルの一室にあった。そこは5店舗ある蕎麦屋チェーンの本部と言えるところで、経理や広報、総務に人事と会社機能のすべてが集約されていた。とは言っても個人経営に毛が生えた程度で、事務方はパートを含め7名、さらに社長と専務が詰めているだけだった。

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しかし、ここまで調べるのは骨が折れるものだ。雑居ビルの管理人にそれとなく内情を聞き出し、清掃業者を見つければ、やはり親しげに近づいて、世間話から始まり蕎麦屋の情報を聞き出す。

どうやら事務方は7人の内、5人は女性で残り2人は70代の男性だった。もちろん、年寄だから怜子さんの相手ではないとは言えないが、その可能性は薄いのではないか。

さらに調べを進めると、社長は60代の女性で、専務はその旦那であることが判明し、まさか女社長の夫がパート女性に手をつけることはないだろう。

加えて周辺状況をすべて把握した上で、ビルの前で張り込み調査をしても蕎麦屋の事務所に定期的にやってくるのは、各店舗の店長か幹部従業員。後は時折、食材の仕入れ先業者が何人か訪れるのみである。怪しい気配を漂わせるのは、1週間の張り込みで1人もいなかった。

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