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エリート会社員夫が絶句…「毎晩求めてくる」43歳主婦の豹変ぶりのウラにいた“ヤバすぎる”不倫相手の存在

探偵が仕事で遭遇するのは、まさに社会の裏面である。平和で秩序だった世の中の上っ面をはぎ取れば、そこにはまさに男と女の、どうしようもない欲望が渦巻いている。探偵が日々目撃しているのは、そんな人間の本性が絡み合う、社会のもうひとつの実像なのだ。

近頃の相談案件で急激に増えているのが、妻の不倫である。

かつて男性の“専売特許”であったのが、妻たちも黙っていられないと反乱を起こしているように感じられてならない。

(※登場人物のプライバシーに配慮し、実際の事例を一部変更、再構成しています)

 

毎晩求めてくる妻…

山崎英二(仮名)さんは、大手メーカーに勤務する43才のサラリーマン。一流大学を卒業し、将来を嘱望され、同期たちもうらやむ出世を果たしていた。そんな山崎さんが弊社MRを訪ねてきたのは、1年前のこと。

やせすぎでどこか身体を悪くしているのではと思うほど、顔色も悪かった。そんな彼が開口一番、こんなことを話し出したのである。

「妻が…妻が、毎晩求めてくるんです…」

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妻の性欲が強いのなら、もっと別の方に相談すべきではないかと、担当した探偵とカウンセラーは思っていたが、話を聞けば確かに我々の仕事だと合点したのである。

彼がため息交じりに話し始めたのは、妻の最近の変貌ぶりであった。

「1年ほど前から週3回パートを始めたんです。都内で5店舗経営している、蕎麦屋の経理なんですが、もともと簿記の資格を持っていたこともあり、妻にとっては楽な仕事だと思っていたんです」

妻の怜子(仮名)さんは、夫と同い年の43才。職場で知り合って28才の時に結婚し、以来、パートを始める前までは専業主婦として家事全般をこなしていた。夫婦の間には子どもはいない。怜子さんも仕事を始めたいと思ったのは、やはり昼間は手持ち無沙汰で退屈だし、これと言って趣味があるわけでもなかったためで、社会経験を兼ねてパートをすることになったのである。

仕事は月曜から水曜の午後1時から5時まで。英二さんもパート勤めには大賛成で、帰宅後に今日は何があったのか怜子さんから聞くのが楽しみになっていた。

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