『満州アヘンスクワッド』(講談社刊)

【マンガ】禁断の麻薬「アヘン」とともに滅びた満州国のヤバすぎる「裏社会」

『満州アヘンスクワッド』無料公開中!

知られざる「裏満州」

「満州で一番軽いものは、人の命だ」

昭和初期の満州を舞台に、アヘンの密売を描くクライムサスペンス漫画「満州アヘンスクワッド」(原作/門馬司、漫画/鹿子)。本日18日に発売された「ヤングマガジン 2021年42号」より、ウェブ連載のコミックDAYSからヤングマガジンへ移籍したことが発表された。

本作は、昭和期の満州を舞台にした本格サスペンス作品だ。1931年9月18日に起きた満州事変からちょうど90年。アヘンで栄えた一方、アヘンとともに滅びた満州国の「裏社会」では何が起きていたのか。緻密な構成と、圧巻の筆致で描かれる怒涛の展開が、話題を集めている。

 

あらすじを紹介する。

時は昭和12年。関東軍の兵士として満州にやってきた日方勇は、戦地で右目の視力を失ってしまう。「使えない兵隊」として軍の食糧を作る農業義勇軍に回され、上官に虐げられる日々を送るも、ある日農場の片隅で麻薬“阿片(アヘン)”の原料であるケシが栽培されていることに気づく。病気の母を救うため阿片の製造に手を染める勇だったが、その決断が自身の、そして満州の運命を狂わせていく…。

担当編集者は本作についてこう語る。

「門馬司さんの歴史&麻薬への圧倒的知識と、鹿子さんの超絶画力で描かれる本作。2話目で描かれる阿片窟の様子は地獄そのもので、アヘンを吸った直後の中毒者の表情にはゾッとさせられます。主人公たちを追う関東軍との攻防、満州マフィアとの危険な駆け引きなどもあり、どう転がっていくか分からない展開が非常にスリリングです。

内容はアヘン密造を中心としたクライム・サスペンスですが、かの有名な『満鉄』や『満映』など実在の組織も出てくるので、重厚な歴史モノとしてもお楽しみ頂けます。ぜひご一読頂けると嬉しいです!」

最新第5巻好評発売中!

満州国と関東軍――利権と疑念の絡み合った末路をぜひ見届けてほしい。

『満州アヘンスクワッド』
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