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家を追い出され「子供をうばわれた」30歳の専業主婦が仕掛けた、夫と義母への「壮絶バトル」

母親に付き添われ、当事務所に「子供を奪われた」と相談にきた泉本和香子さん。【前編】「30歳の専業主婦が青ざめた…「子供をうばった夫と義母」のヤバすぎるモラハラ」では、結婚後、1年目を過ぎたあたりから「俺様気質」の夫と度々衝突。そんな生活に嫌気がさしたのか、尚登さんは週末は実家に里帰りするようになったところまでをお伝えしました。

そんな日常を続けた結婚3年目のある日、突然何の連絡もなしに義母と夫が突然家に押しかけ、事態が悪化していきます。

【今回の相談者】
・泉本 和香子さん(30歳、仮名、専業主婦)

【家族構成】
・夫:尚登さん(29歳、仮名、会社員)
・義母:佳那子さん(50歳、仮名、尚登の母)
・泉本 陽登ちゃん(3歳)

※以下でご紹介する事例につきましては、弁護士の守秘義務との関係で実際の事例が特定されることを避けるために、実際の事例での事実関係から一部変更しているものもあります。予めご了承ください。

義母が突然やってきた

「結婚4年目の10月最後の日曜日のことです。その週も夫は金沢に帰っていたのですが、陽登を寝かしつけていると、玄関の鍵を開ける音がしました。

いつもより早い帰宅時間だったので、今日は珍しく早めに金沢を出たのかな、とぼんやり考えていると、女性の話し声が聴こえてきたのです。慌てて玄関まで走って行くと、そこには夫とスーツケースを持った義母が立っていました。

玄関のドアを開けようとする女性(Photo by iStock)Photo by iStock
 

『お義母さん、どうされたんですか?』私が驚いて尋ねると、義母は、

『ご無沙汰しています、和香子さん。実は、あなた達の新居を一度見てみたくなって、尚登に無理を言って連れてきてもらったんですよ。久しぶりに陽登ちゃんの顔も見たくなって‥』と笑みを浮かべながら言いました。

ですが、目の奥が笑っていないというか、言いようのない圧を感じて、私は何の連絡もなくやってきた夫と義母に文句の一つも言わず、迎え入れてしまったのです。

最初に勇気を出して「来るときは連絡くらいくださいよ」とか「いつまでいらっしゃるおつもりですか?」とか、一言でも聞いておけばよかったと何度も後悔しました」

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