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堀江貴文のマネー論「貯金は『お金の飼い殺し』だ…!もっと正しい利用法がある」

堀江 貴文 プロフィール

これに気づけば人生の質が変わる

金で買えるモノの価値は、金でしか測れない。すごく不自由だ。僕には大きな気づきだった。以来、所有欲的なものにずっと冷めたままでいる。高価な美術品やコレクターズアイテムなんて、所蔵施設で見学できればそれで良くないだろうか?

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価値のあるものを買えても、「価値そのもの」を保有することは誰にもできないのだ。だから、自分の持ち物にこだわることはない。車も飛行機も別荘も、シェアリングエコノミーで充分代替できる。

誰かに所有してもらって、必要なときに使う。お金も、そういったシェアリングの感覚でとらえれば、「あってもあっても足りない」と言う不安は減らせるだろう。

最近、あらためて思う。貯金とはお金のコレクションにすぎない、と。

お金を熱心に貯めている人は、流動性の高い日本円を、すぐ必要な分以上に銀行口座にコレクションしているのと同じ。「大変になったときのために貯めておく」というのは、いわば「お金の飼い殺し」だ。誰しも、コレクションをそのままおめおめと死なせるのが目的ではないはずだ。

 

お金のコレクターは、お金に恋してしまっているのだろう。惚れこんでしまったら、非合理的な選択をしてしまうのも無理はない。

お金がツールであることに気づこう。貯めこむことで自分自身が向上したり、思い出が生まれるパートナーでは決してない。そうすれば、人生の質は段違いに変わる。

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