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堀江貴文のマネー論「貯金は『お金の飼い殺し』だ…!もっと正しい利用法がある」

お金、時間、人間関係、仕事、遊び……。一度きりの人生、やりたいことを自由にやるべきなのに、気づけば「我慢の奴隷」になっている私たち。そこから脱出するためのヒントを教えてくれるのは、ホリエモンこと堀江貴文氏の最新刊『破戒のススメ』だ。「貯金なんかするな」「お金じゃなく経験を貯めろ」と語る堀江氏。人生の質を段違いに変える、彼ならではのマネー哲学を語ってくれた。

お金で買えるモノに興味はない

お金で買えるモノに、僕は興味がない。ブランド品も、美術品も、プレミアのついたコレクターズアイテムも、まったく必要ない。市場で価値があろうとなかろうと、スマホ以外に場所を取るモノを手元に所有するのは、全力で避けるようにしている。興味がなければ、タダでもお断りだ。

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ビジネスで必要な設備や機械を買うのにはいつも頭を悩ませているけれど、進めているプロジェクトに必要だから買うわけで、出費の意味が違う。この数年で僕自身が「欲しい!」と思って買ったのは、デジタルガジェットなどほんのわずかだ。

身軽であるほど、価値ある人生が楽しめる。その信条に変わりはない。

しかし、不要不急の時代になって、「モノの価値」が再上昇しているようだ。自由な移動が制限されているので、移動せずとも楽しめるモノが重宝されるようになったのだろう。コロナ禍以降、Amazonを筆頭にEC事業が絶好調だ。

使いどころのない個人のお金は、モノへと回帰したように思える。国境や、所有の概念も消そうとしていたグローバリズムの過程で、物質価値が復権するなんて考えもしなかった。

 

具体的に手に取れるモノが、以前に増してありがたがられている。みんな先行きが不安で、仕方ないのだろう。コロナ禍から、純金相場が過去最高で高止まりし続けていることも、不安の表れの一つといえる。

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