# 飲食

コロナ禍で「ヴィーガン・ミールキット」が大人気になっている「納得の理由」

「ヴィーガン」じゃない人からも好評
阿古 真理 プロフィール

確かに、ヴィーガンが世界的に増えているのは、動物愛護の精神を持つ人が増えていることも影響している。家畜がストレスなく過ごせる「アニマル・ウエルフェア」の飼育方法への関心も高まっている。また、牛のゲップが地球温暖化に影響しているといった環境保護の視点や、飼料として大量の穀物が必要とされることから、家畜の肉への依存を減らそうと考える人たちもいる。

ヴィーガン食から、「そのような高い社会意識を持たなければならないのではないか、それはハードルが高そう」とイメージする人がいるのかもしれない。

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しかし、丸尾さんは「パープル・キャロットをアメリカで利用されているお客様の8割以上は、ふだんはノン・ヴィーガン。『昨日はお肉を食べたから、今日はヴィーガンにしよう』と、ときどきヴィーガン食も楽しむ方々です。日本でもそうした人たちは今後増えるのではないか、と社長の高島が考え、サービス提供を始めました」と語る。

ときどきヴィーガン食にする魅力は、パープル・キャロットのファンで日本文学研究者のロバート・キャンベルさんが、2020年6月にオイシックス・ラ・大地のインタビューで語った内容から見えてくる。

「少し重いランチを食べると、胃に神経が集中してしまい、なかなか次の仕事に頭が回らないことがあります。しかし、パープル・キャロットを食べた後だと、すぐにクリエイティブな思考に入ることができます」「しっかりとボリュームもあって腹持ちがいいのに、身体が重くなることなく次の行動に移ることができ」る。ヴィーガン食には、食べた後体が軽い、という魅力があるのだ。

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