Kit Oisix「ジューシーそぼろと野菜のビビンバ」(オイシックス・ラ・大地提供)
# 飲食

コロナ禍で「ヴィーガン・ミールキット」が大人気になっている「納得の理由」

「ヴィーガン」じゃない人からも好評

ヴィーガン・ミールキットが大好評

オイシックス・ラ・大地が販売する、ヴィーガン・ミールキットが売れている。同社は2019年5月、アメリカでヴィーガン・ミールキット「パープル・キャロット」を展開するスリーライムズ社を傘下に入れ、同年10月に日本人の好みに合わせたミールキットを開発、70種類のラインナップを販売した。発売以来、2021年6月末までで累計出荷食数60万食を突破し、定期購入者数も1万6000人超えという好成績を収めている。

定番人気メニュー「ヴィーガン豆腐そぼろのビビンバ」(オイシックス・ラ・大地提供)
 

ミールキットとは、2~3人分の食材とレシピをセットにし、10~20分程度の短時間で調理できる商品で、オイシックス・ラ・大地など食品宅配企業のほか、イオン、セブン-イレブン、ワタミ、ドコモといったさまざまなジャンルの企業が参入している。多忙な共働き女性などに支持され、大きく伸びている食品のジャンルである。

動物性食品を一切摂らないヴィーガンは今、世界的に増えているライフスタイルで、日本でも「ヴィーガン」という言葉を聞く機会は増えている。とはいえ、ヴィーガンを謳う店はまだポツポツと見かける程度、ヴィーガン対応食品もごく一部で売られているに過ぎない。そんな国だというのに、いやそんな国だからこそなのか、オイシックス・ラ・大地のミールキットの人気ぶりは注目に値する。

肩ひじ張らない「ヴィーガン」の食事

同社広報の丸尾幸子さんによると、寄せられた声で多いのは、「お肉が入っていないとは思えない満足感」「野菜がたっぷり食べられる」といったもの。ヴィーガン・ライフスタイルが身近でない人が多い日本では、「サラダばかりたくさん食べなければいけないのではないか、あるいは動物愛護のストイックなライフスタイルを求められているのではないか、といった先入観をお持ちの方も多い」と丸尾さんは話す。

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