「私は奥様公認の彼女」 “自由恋愛”の夫婦に巻き込まれた26歳独身女性を待っていた“ヤバすぎる”結末

平井 仁美 プロフィール

交錯する“不倫事情”

調査当日、Kさんは自宅マンションから幼稚園に子供を送ったあと、一旦帰宅し、すぐに着替えると家を出た。しばらく歩いたKさんは住宅街の中にあるコインパーキングに停まる一台の乗用車に乗り込んだ。

運転席にいたのは30代前半くらいの男性。ふたりはそのまま県外まで車を走らせた。ドライブデートをしている様子だったが、途中ラブホテルに入り、三時間ほど滞在。そして夕方にはKさんを自宅に送り届け、相手男性もKさんのマンションからほど近い戸建ての自宅に帰っていった。

乗っていた車がファミリーカーだったこと、戸建ての前に子供用の自転車が停まっていたことなどから、おそらくこの男性も妻子のある身だということがわかった。

 

「私はこれからどうしたらいいんでしょうか…」

まさか卓也さんのあの突飛な話が全て真実だったとは……ここまで証拠が揃った後も美咲さんは気持ちが追い付かない様子だった。

いくら“不倫”を公認している夫婦だったとしても、卓也さんが美咲さんにしたことは「独身偽装」であり、美咲さんは完全に被害者だ。(貞操権の侵害として裁判で慰謝料を取ることもできる)

しかし、美咲さんはひとつ「大きな過ち」を犯してしまっていた。

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