2021.09.07
# ライフ

老後資産の「ざんねんな運用」で後悔しないために…マネープランを立てるときに「必ず」やるべきこと

投資の経験がないシニアが、「ざんねん」な運用でかえって資産を減らしてしまうケースは多い。運用に失敗して老後破産してしまうこともないとはいえない。どうしてそうなってしまうのか。どうしたらそうならずにすむのか。正しい老後資金の運用の仕方を知っておこう。

【前編】老後の資産運用で大後悔…「退職金で投資デビュー」した夫婦を襲った“悲劇”

 

資産運用には設計図が必要

預貯金しか利用したことのない人が陥りがちなのは、「資産運用=金融商品を買うこと」と考えて、銀行や証券会社に勧められるままに金融商品を買ってしまったり、「儲かりそう」なものに飛びついたりすることだ。

だが、「金融商品ありき」で資産運用を始めるのは、設計図がないまま家を建てるようなもの。設計図がなければ、きちんとした家は建たない。

[PHOTO]iStock

資産運用も同じように、まず必要なのは設計図だ。運用は資産全体で考えるべきもの。これからの収入・支出の見通しや、今ある資産などをもとにしたマネープランを立て、そこから、資産のうち運用に回せるのはいくらくらいか、どのくらいのリスクをとれるかを判断すべきなのだ。

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