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44歳で3500万の住宅ローンを組んだ「年収800万夫婦」、老後資金「枯渇」に怯えているワケ

40代での結婚出産、住宅購入が珍しいケースではなくなりつつある今、退職前後のお金の使い方には慎重さが必要です。特に子どもの教育費は、マイホーム購入時の資金計画通りに進むとは限りません。以下では、定年退職のタイミングで、老後資金に大きな不安をかかえることになってしまったご夫妻の事例を紹介します。

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4500万円の戸建てを購入

Aさんは現在62歳。都内の電機メーカーのエンジニアとして働き、40代までは趣味の音響を楽しむなど、独身生活を謳歌していました。

妻は同じ職場のプロジェクトで知り合った4歳年下の女性で、2002年、Aさんが42歳の時に結婚。所謂「できちゃった婚」で長男が誕生しました。2年後には次男も生まれ、妻は40歳になったのを機に専業主婦になりました。

 

妻が専業主婦になったのを機に、やんちゃな男の子二人をのびのび育てたいと、賃貸マンションから妻の実家のそばの東京近隣で戸建てを購入したのはAさんが44歳の時でした。

2004年、Aさんは44歳で4500万円の戸建てを購入。当時Aさんの年収は約800万円でした。

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