いかにもランジェリーな色は採用しない

ーーカラーバリエーションにも、“ここちよさ”と“洗練”へのこだわりが感じられます。たとえば、ベーシック20グループなどに、ピンクっぽい色はあるけれど、ピンクという表記ではないようです。ピンクという表記を避けたのは何か理由があるのでしょうか?

堀田さん:今後ピンクをつけないというわけではありませんが、いかにもランジェリーという印象のパステルカラーは採用していません。

アウタートレンドとリンクしたカラー、肌を美しくみせるスキンカラー、白・黒・ネイビーなどのベーシックなカラーによって構成しています。従来の同じ色の下着でブラジャーとショーツを合わせるという考えではなく、洋服とのカラーコーディネートを楽しんだり、自分がここちよいと思えるアイテムをセレクトするといったコーディネートもお勧めしています。なので、グラデーションでコーディネートしやすいカラーであったり、違うグループでもコーディネートできたり、といったカラーをセレクトしています。

ーーワコールはビューティアドバイザーの接客にも定評がありますが、「Yue」のウェブサイトには、気分やシーンに合わせたコーディネートを提案する「バーチャルコーディネートルーム」が設けてあったり、公式アプリ「Yue e-mook」など、デジタルコンテンツも充実していますね。

堀田さん:「Yue」は、日常の豊かさを商品だけでなく、実際にお買い物いただく売場でも感じていただきたいと思っています。それは、ネット上の売場であるウェブサイトも同様です。そんな思いから、バーチャルコーディネイトルームは生まれました。

特徴は、「Yue」の商品構成のポイントであるアウターや違うグループとの“コーディネイト”を楽しんでいただいたり、お客様の日常シーンに合わせた商品提案を行っています。

-AD-

たとえば、白いTシャツにデニムというファッションを想定したコーディネートでは、ベーシック60グループの「アウターにひびきにくい3/4カップブラ(品番:BJP460)」のベージュと、躍動感あるフラワーモチーフをアクセントにしたシーズン25グループの「Tバックタイプのショーツ(品番:PJP425)」を組み合わせています。

今後、より実際の店頭と同様のお買い物体験をしていただけるバーチャルショップとして、更なるバージョンアップを行う予定です。