Photo by iStock

NTT、P&G、マイクロソフト…FIREした私が選ぶ「世界の増配株」10選

経済的に自立し、アーリーリタイアを果たす「FIRE」という生き方が、世界中で注目を集めている。人気ブロガーで著書『今日からFIRE! おけいどん式 40代でも遅くない退職準備&資産形成術』(宝島社)を出版した「おけいどん」こと桶井道さんは、47歳にしてサラリーマンを卒業、築き上げた資産約1億円とともに「FIRE」を達成したという。そんな桶井さんが保有している、「増配株」の具体的な銘柄を明かしてくれた。

「65年連続増配」の銘柄も

株式投資には、いろんな手法がありますが、私は世界各国の増配株に長期投資しています。

Photo by iStock

本題に入る前に、増配株を説明しておきましょう。

増配株とは、配当金が、数年から数十年にわたり前年より増加し続けている銘柄のことをいいます。例えば、世界的に有名なところでは、米国株のP&Gは65年連続増配です。1956年、昭和31年から増配を継続しているということですから凄さを感じますね。

増配株とはいえ、必ずしも高配当である必要はありません。投資時に低配当であれ、長期保有している間に、連続増配によって高配当化することが期待できるのです。

また、連続増配するには、その原資が必要となります。簡単に言いますと、儲けがないことには配当できない訳です。よって、連続増配のためには、増収増益(売上も営業利益も成長)が継続する必要があります。

さらには、増収増益ということで、株価も上昇し続けることが期待できます。つまり、増配株投資は、連続増配によりインカムゲインが増えていくこと、株価上昇によりキャピタルゲインが狙えることの両方に期待が持てる投資手法ということになります。

投資していると、全ての銘柄で、全ての期間、儲けることなど不可能です。必ず損することがある訳です。含み損があるとしても、配当金があればメンタルが落ち着くということも、増配株投資のメリットです。

私は、いろいろな投資を経験してきた結果、増配株投資に落ち着きました。

増配株の魅力と選び方については過去の記事で解説しましたので、詳細はそちらに譲ります。この記事では、具体的な銘柄に触れたいと思います。

それでは、FIREした私が選ぶ世界の増配株10選をご紹介しましょう。

 
(1) NTT(日本)
(2) オリックス(日本)
(3) 三井住友FG(日本)
(4) P&G(アメリカ)
(5) アップル(アメリカ)
(6) マイクロソフト(アメリカ)
(7) MSCI(アメリカ)
(8) BCE(カナダ)
(9) ASML(オランダ)
(10) TSMC(台湾)

以上、10銘柄になります。外国銘柄は、いずれも米国に上場しているものになります。

ひとつずつ特徴を解説しましょう。各銘柄紹介の最後に、5年前2016年8月の終値と2021年8月の終値を記しておきます。

関連記事

編集部からのお知らせ!
SPONSORED

おすすめの記事

ABJ mark

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標 (登録番号 第6091713号) です。 ABJマークについて、詳しくはこちらを御覧ください。https://aebs.or.jp/