年収500万の36歳会社員、4000万で「投資用マンション」を買って「破滅」したワケ

マンション投資で大失敗

コロナ禍で投資をする人が増えています。感染拡大で株価が急落した直後に投資を始めた人たちの中には、わずか1年ほどの間で2倍に資産を増やしたラッキーな人もいます。こうした人たちの成功体験を聞いて、我もと運用を始める人がさらに増えているようです。

ファイナンシャルプランナーである筆者のところにも資産運用に関する相談がだいぶ増えました。すでに投資を始めているお客様からは、「投資信託の評価額がかなり増えた」という喜びの声も多く聞きますが、残念ながら誤った投資(ギャンブル?)をしてしまい「資産を減らしてしまった」という悲しい声も一部で聞こえてきます。

〔PHOTO〕iStock
 

むろん、誰でもはじめは失敗がつきもので、「高い授業料だったがよい経験になった」と損切りできればいいのですが、手放したくても手放せず、その後も長いこと家計に大きな悪影響を与えるとなると事態は深刻です。

今回は、多く寄せられる相談の中でも特に悲惨なケースとして、フルローンを組んで新築ワンルームマンションを購入した失敗事例を紹介します。後半では、トラブルを回避する方法もお伝えしていますので、不動産投資を検討している人は他山の石として参考にしてください(※プライバシーに配慮して、実際の事例にアレンジを加えています)。

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