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総裁選を前に「安倍ガールズ」高市早苗と稲田朋美のバトルが、いまいち盛り上がらないワケ

党内の存在感は薄い

「総裁選に出馬します!」高市早苗前総務相が、今月発売の『文藝春秋』でこう宣言をした。高市氏は「日本経済強靭化計画」を提唱し、「基本路線は『ニュー・アベノミクス』」と書いている。

ところが、自民党内での反応は冷ややかだ。

「7月ごろから、高市氏が周囲に煽られて総裁選を目指すという噂が流れていました。高市氏を担ぎ出したのは、47名の中堅・若手議員が所属する『保守団結の会』ですが、この勉強会自体が'20年にできたばかりで、党内での存在感も薄いのです」(自民党閣僚経験者)

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この『保守団結の会』は'06年設立の『伝統と創造の会』から分かれた新しい組織だ。分裂のきっかけは、会長である稲田朋美前幹事長代行の「路線転換」だった。

「前回の総裁選で推薦人20人を集められなかった稲田氏は『シングルマザー支援』『LGBT支援』といったリベラル寄りの政策を掲げるようになりました。これに反発する議員たちが、新たな勉強会を組織した」(同)

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