勇気をもって問い続ければ

特におもしろかったのは、第三章。著者自身の体験談だ。前述の通り、大学のアメフト部を改革していった経緯が語られるものの、一年次の時点では、「アメフトをやめてしまうことも頭によぎるほど」追い詰められていたそうだ。そんな著者がどうやって自身を変え、チームを変えていったのか。それは本書で、ぜひ直に触れてほしい。

 

心に浮かんだ疑問や問いを発することは、まだまだ勇気がいることだろう。だがその効果や必要性を知った後であれば、少しずつでも、できることが見えてくる。著者渾身のエールを受け止めて、自在な生き方を目指したい。

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