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いま「透明スイーツ」のブームが再び加速している「意外な理由」

秘密はスマホの「カメラ機能」にある?

コロナ禍で再び盛り上がる「透明スイーツ」

照りつける太陽。うだるような暑さ。そんな季節に、涼を求めて和洋の透明スイーツを楽しむ人が増えている。流行は2010年代後半に始まり、2020年以降に大きく盛り上がった。

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レシピ本も続々と刊行。2016年にはゼリー液に色をつけて花の形にデコレーションし、透明ゼリーで固めた、『フラワーゼリーケーキ レッスンBOOK』(田邉美佐紀、河出書房新社)といったビジュアル重視のものが目立つ。

さらにゼリーレシピ本の刊行は、去年から加速している。透明レモンタルトやゼリーケーキなどの透明スイーツを集めた『世界一美しい透明スイーツレシピ』(tomei/透明愛好家、KADOKAWA)が刊行され、注目を集めたのも2020年。

透明スイーツを宝石原石の鉱物に見立てた『鉱物のお菓子 琥珀糖と洋菓子と鉱物ドリンクのレシピ』(さとうかよこ、きらら舎、シャララ舎、アドリア洋菓子店、玄光社)、『きらきら鉱物菓子の作り方』(ハラペコラボ、KADOKAWA)といったレシピ本、『透明和菓子の作り方』(安田由佳子、文化出版局)など和菓子のレシピ本もある。

クリームソーダもここ2年ほど、人気が再燃している。懐かしのメロンの緑色のソーダだけでなく、赤や黄色などカラフルになっているのが今の流行だ。

いったいなぜ、さまざまな透明スイーツが流行し、特に2020年から加速しているのか。そこには、ある予感が隠されていた。要因をひも解いていこう。

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