Photo by iStock

今日は「刺身の日」…その由来は500年以上前の日記にあった

サイエンス365days

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

日本の歴史に刺身が初登場

今日、8月15日は「刺身の日」です。このような「〇〇の日」というのは日付との語呂合わせであることが多いですが、刺身の日はそうではありません。8月15日という日は日本の歴史に初めて「さしみ」が登場した日付なのです。

1448年の8月15日、当時の権大外記であった中原康富(なかはら・やすとみ、1400-1457)が記していた『康富記』という日記に「指身(さしみ)」という記述が登場します。

この日記の中で、刺身(指身)の由来は「当時は何の刺身であるかわかるように身の近くにヒレを近くに刺していた」ことだとされています。

photo by iStock

刺身は現代でも気軽に食べられており、その種類も非常に豊富です。定番のマグロやカツオをはじめとして、タイやフグなどの高級魚や、場合によっては魚介以外のナスやこんにゃくにも「刺身」という名称が使われています。

マグロの刺身の場合、その中に含まれる栄養素としてはタンパク質や鉄分、ミネラルなどが挙げられます。また、魚介類ということで、高血圧に効果のあるEPAや脳の神経細胞に対して働くとされるDHAも摂取することができます。

しかし、ナマモノということで食中毒には十分な注意が必要で、特にイカなど寄生虫が付きやすい素材を調理する際には加熱処理などの対策が必須となります。

photo by iStock

関連記事

ABJ mark

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標 (登録番号 第6091713号) です。 ABJマークについて、詳しくはこちらを御覧ください。https://aebs.or.jp/