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申請するだけで「親の介護費用」を節約できる、超便利な「奥の手」があった…!

5年間さかのぼって申告できる控除も!

新型コロナウィルスの感染拡大で今年も夏の帰省が難しくなり、親と離れて暮らす人にとっては、直接会える数少ない機会が失われてしまった。相変わらず元気ならいいが、親は少しずつ着実に年を取り介護が必要な状態へと近づいている。離れて暮らしているとちょっとした予兆にも気づけず、ある日突然介護が始まるというケースも少なくない。

そこでいきなり介護することになっても問題ないように、介護に関するお金の基本について紹介しよう。申請するだけで介護の費用が一部払い戻される方法を解説した『知らないと損する! 親の介護費用が「戻ってくる」知られざる裏ワザ』もあわせてご覧いただきたい。

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親の医療費が一部払い戻される!

高齢になると、持病の悪化や骨折などのケガにより、医療費がかさむ傾向にあると言える。すでに介護保険サービスを利用している場合は、介護費用に加えて、医療費が重なり経済的負担が重くなってくることもあるだろう。こうしたときに利用したい制度が、「高額介護サービス費制度」「高額療養費制度」の併用だ。

高額療養費制度とは、1カ月にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の自己負担額を超えた分が、あとで払い戻される医療保険の制度。自己負担限度額は、年齢や所得に応じて定められている。自己負担した医療費は世帯全員で合算可能だ。

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