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マッチングアプリで年下女性と交際した30代エリート男性が抱える「ヤバい問題」

できなかった「当然のこと」

大手メーカーに務める富樫賢さん(仮名・34歳)は2年前まで、マッチングアプリで知り合った4歳年下の女性・美香さんと交際していた。付き合いは順調で、富樫さんも結婚を意識したものの、同棲したいことを匂わせる美香さんと一緒に住むことを先延ばしにしていた。そうしているうちに、美香さんとの関係性は徐々に怪しくなっていった。

前編はこちら:出会い系で交際した女性と「結婚を選べなかった」30代男性の「大問題」

趣味や仕事の話は合うけれど

「同棲について、美香は『賢くんの負担にはならないようにしたい』と言っていましたけど、本心はきっとそうではないですよね。わかっていたんですけど、それ以上自分の時間が取られることが当時はイヤだったんだと思います」

彼女となかなか同棲したくない、30代独身男性の悩みーー。言い方は悪いが、ここまではありふれた話とも言える。「マッチングアプリで知り合った」ことがネックになってくるのは、これからだ。

賢さんと美香さんは、働いている業界が近かったり、共通の趣味があったりはしていたが、もともとは大きく性格の違う2人だ。

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30歳を過ぎてからも友達と遊ぶことが多い賢さんに対し、美香さんは家でゆっくり過ごしたり、実家に帰って飼い猫と遊んだりしていることが多く、友達と会うことも月に3回あれば多いほうだった。

その感覚もできる限り折り合いをつけてきたつもりだったが、やはり喧嘩になることもある。例えば賢さんが遅い時間まで友人と外出していることや、 美香さんが自宅に居るにも関わらず、掃除や洗濯、料理などを賢さんに任せきりにしていたことなども、しばしば口論の種になった。

 

こうした場合、共通の友人がふたりの間の緩衝材となって喧嘩が収束することもある。ところが、この2人はマッチングアプリで出会ったため、共通の友人がいない。

健さんは時たま、友人を美香さんに紹介したが、人見知りでもある美香さんはうまく馴染めなかった。

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