2021.08.14
# 日本株 # 東証

日本市場で空前の「海運株ブーム」…「利回り狙い」で資金がどんどん流入しそうな「10銘柄」

万年不人気業種のはずが…

東京五輪は閉幕したが、東京株式市場は明日もやっている。

永久に決勝戦の開かれない、終わりなき予選ラウンドを繰り広げる東京株式市場。そんな東京株式市場だが、シーズン的には休暇に入る投資家が増え、「夏枯れ相場」と呼ばれる時期になる。

昨年も、東証1部売買代金が年間で3番目に少なかったのが8月17日(1.50兆円)、4番目が8月24日(1.54兆円)だった。

コロナ禍で異例の無観客試合となった東京五輪だが、東京株式市場も無観客試合ムードになりそう……なんて思っていた矢先、“意外な業種”でトンデモナイ熱戦が繰り広げられ、市場の関心を集めている。

それが「海運株」だ。東証1部で海運業種に分類されるのは、海運大手3社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)のほか、NSユナイテッド海運、飯野海運、乾汽船、明治海運、共栄タンカーの計8銘柄しかない。

日本市場で空前の「海運株ブーム」/photo by iStock
 

多額な設備投資を必要とする完全なる装置産業ともいえ、新規参入が極めて困難な独特のオールドエコノミー業種。成長性の高そうなグロース株にスポットが当たりがちな株式市場にあって、万年不人気業種だった。

それだけに、全員集合的に人気化するような展開をイメージしていた投資家は少なかったはずだ。

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