2021.08.16
# マンガ

「神様」に支配された女子高生が、親に隠れて実践していた「ヤバすぎる習慣」

「神様とさよならするまで」その4

「駅前のベンチに触らないと悪いことが起きる」「固形物を食べるな」――。突然、このような「命令」が自分の中から聞こえてきたら、どのように感じるだろうか。

コミックエッセイ『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』では、内側から聞こえてくる神様の「命令」に翻弄され、強迫性障害や摂食障害を抱えるようになったもつおさんの高校時代が描かれている。

かつては「どこにでもいる平凡な女子高生」だったと話すもつおさん。はたして、彼女はどのような高校3年間を過ごしたのか――?

 

とうとう日常生活にも影響が…

不安な日々を送るあまり自分の中から常に「神様の声」が聞こえるようになってしまった、『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』の著者もつおさん。「○○を触らなければ悪いことが起きる」という神様からの「事実上の命令」が、彼女の日常生活をむしばんでいきました。

朝起きた瞬間から部屋の中にある物を順番に触る「ルーティーン」ができ、外出先でも電柱や自動販売機などを見ると「触れ」という命令が下されます。しかも触る場所や順番を細かく指定され、少しでも邪魔が入ると最初からやり直さなければなりません。さらには外にある物を触った手の汚れが気になりだして、過剰なほどこまめに手を洗うようにもなりました。

しかし命令を聞かないと、とてつもなく大きな不安がもつおさんを襲います。触っている瞬間を家族や友人に目撃されないか心配ではあるものの、もはや神様の言うことに逆らうという選択肢は頭に浮かびません。

このようにして「神様からの命令」は、もつおさんの生活を半ば「支配」していきます。しかし要求はさらにエスカレートし、彼女の健康にまで悪影響を及ぼすことになるのでした…。

もつおさんの体験を最初から読みたい方は、『自分の中から「神様の命令」が聞こえた…女子高生が「何でも触る」ようになったワケ』をご覧ください。

関連記事

おすすめの記事