深田恭子、綾瀬はるか、石原さとみを生んだホリプロタレントスカウトキャラバン「奇跡の7年間」

スカウトキャラバン「奇跡の7年間」

ホリプロ三人娘の一角が欠けた。今年5月、深田恭子が適応障害を理由に活動を休止。主演予定だった連ドラ「推しの王子様」(フジテレビ系)を降板することとなった。

ちなみに、ホリプロ三人娘とは、深田に綾瀬はるか、石原さとみというホリプロ所属の三人の女優を指す。その活躍ぶりは、多くの人の知るところだろう。

深田は1998年に連ドラ「神様、もう少しだけ」(フジテレビ系)のヒロイン役でブレイク。翌年には連ドラ初主演を果たした。最近の当たり役は「ルパンの娘」(フジテレビ系)シリーズで、10月には映画版も公開される。

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綾瀬は2004年、連ドラ「世界の中心で、愛を叫ぶ」(TBS系)のヒロイン役で注目された。13年にはNHK大河ドラマ「八重の桜」に主演、その年を含めて通算3度「紅白」の司会を経験している。

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石原は03年度後期のNHK連続テレビ小説「てるてる家族」でヒロインを務めた。いわゆる朝ドラ女優だ。今年は4月期の連ドラ「恋はDeepに」(日本テレビ系)で主演した。

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つまり、同じ世代、同じ事務所の3人が、20年前後にわたってトップクラスの女優であり続けているわけだ。しかも、この3人は同じオーディションの出身。ホリプロタレントスカウトキャラバンの96年グランプリが深田で、00年の審査員特別賞が綾瀬、02年グランプリが石原だ。

 

このオーディションは必ずしも「女優」だけを選ぶものではなく、76年のスタート時から80年代まではもっぱら「アイドル歌手」の登竜門だった。また、最近は小島瑠璃子(2009年グランプリ)のようなバラエティー向きの人が目立ち、三人娘クラスの大物女優は生まれていない。

そういう意味でも、この3人が出た96年から02年は奇跡の7年間といえる。この奇跡はいかにして生まれたのだろうかーー。

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