モデル時代の「産後ダイエット」

5年前、双子を妊娠した時は25キロ以上体重が増えました。双子は早産のリスクがあるため、アメリカでの妊婦検診では「もっと体重をつけて欲しい」との指導がありました。食後のアイスは遠慮しなくていいよと医師に言われ、その言葉通りにデザートを楽しむ。後期に入り安静を言い渡された時もその言葉通りにソファーでゴロゴロする日々を送っていました。妊娠中の体重増加に厳しい日本からしたら、体重へのストレスがなくなりその分快適(とまではいかないけど) ゆっくりした妊娠生活を送れたと思います。

こんなにお腹が大きく! 写真提供/山田ローラ
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しかし当時はまだモデルのお仕事もしていたため、双子を出産した後どれだけ早く体型を戻すかが課題となります。

周りには数ヵ月ですぐに妊娠前の体重に戻り、運動などで引き締まったお腹を披露しているモデルが沢山います。わたしの場合、体重はたしかに寝不足や双子のダブル授乳などでかなり落ちましたが、問題はお腹。
急激に伸びたお腹の皮膚はシワシワ、ダルダル。一生懸命クリームやオイルでケアしたつもりも水の泡。黒ずんでる妊娠線の跡でお腹は大渋滞。しかしどれだけケアしても体質がかなり関係しているようなんです。
「できる人は何してもできるよ」
と医師に言われた時の絶望感たるや……。もっとはやく知りたかった……たっかいクリームを買う前に…笑。

皮膚はしょうがないけど、それならとりあえず体型だけでもと、産後の疲労でメンタルボロボロにも関わらず、必死に運動と食事制限をする毎日。息抜きであるお散歩もベビーカーを押しながらランジやスクワット。とにかく出産前のサイズに戻さなきゃ!!と焦っていました。

必死に運動と食事制限… 写真提供/山田ローラ

一年以上かかり、なんとか体重は元に近づきましたが、やはり体型→特に腰から下は戻らぬままでした。