韓国の「自動車業界」でいま「ユーチューバー」が大問題になっているワケ

日本は大丈夫…なのか?
黄 旭翼 プロフィール

「カー・ユーチューバー」の台頭

韓国で自動車に関して最も利用されているメディアは、以前は自動車専門誌だったが、2010年を基点にインターネットに取って代わられ、いまはユーチューブが主流となっている。

ユーチューブは進入障壁が低く、誰でも簡単に利用できる。一方で、情報の正確性は保証されない。良い情報なら問題ないが、誤った情報も短時間で拡散する危険性をはらんでいる。

さらに、韓国の自動車コンテンツは日本や米国、欧州と違って「全知全能作家の視点」に近い。「自分は一般の読者より知っている専門家だ。自分の考えが最高だ」という自負心にあふれている。なかでも氾濫しているカーユーチューバーは、ほとんどが専門知識が“常識以下の水準”のように映る。

自動車ユーチューバーが台頭してきた photo/gettyimages
 

2000万ウォン(200万円)の自動車を数億ウォン(数千万円)の価値があるように扱い、根拠のない情報を垂れ流す。

カー・ユーチューバーは深刻な問題だ。

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