ネット大国・韓国の新問題 photo/gettyimages

韓国の「自動車業界」でいま「ユーチューバー」が大問題になっているワケ

日本は大丈夫…なのか?

劣化した「韓国自動車メディア」

筆者は長年、自動車に関する記事やコラムを書いているが、2~3年前から韓国のインターネットサイトで自動車関連の記事やコンテンツを読むことはほとんどなくなった。参考にすることもほとんどない。

ネット大国である韓国ではインターネットの情報があふれており、政治、経済、社会が多分に影響を受けている。「権威」と「客観性」から人気だったオフラインの自動車専門誌はいまや広告雑誌に転落しているが、インターネットにも情報として価値がある自動車関連の記事やコンテンツはほとんどなくなった。

韓国の自動車メディアに異変が起きている photo/gettyimages
 

海外の新車情報は、日本の自動車専門誌か一部の米国、英国やフランスなど欧州の自動車専門誌を参考にすることが多い。

韓国の新車情報についても、正確な情報を伝える記事は極めて少数だ。インターネットは、大半が報道資料にもとづく自画自賛記事であふれており、50キロにも満たない限られた区間を共同試乗したというような一律的な内容が並んでいて辟易とする。それで何の試乗情報が伝わるのか疑問だ。

この記事を書きながら、筆者の友人の在日韓国人が韓国の自動車雑誌の特集で驚いていたのを思い出した。なんと、新型フェラーリと新型ソナタの燃費対決なのだ。誰が興味を持って読みたいのか? 確かに大胆な特集ではあるが…。

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