# 経済

メルカリでは「中古品」ではなくて「野菜を売る」のが正解だった…!

「プロセスエコノミー」で稼ぐ時代へ
尾原 和啓 プロフィール

プロセスそのものにお金を払う…のか?

尾原 元々は消費者の安心のために生産者の透明性を高めるものだったんですけれども、プロセスまで消費者に伝えるようになってきたんですよね。もっと言うと農家さんのこだわる姿を見続けたいから野菜を買うみたいに変わってくるかもしれない。

ーー野菜を買うことを通して応援する。

尾原 究極、野菜にお金を払うんじゃなくて、月額払ってでも彼を応援し続けるとなるかもしれないわけですよ。「何のアウトプットが出てくるかはもうあなたに任せます」と。「まさかこんなものが出来上がったんだ!?」みたいなことで、それはそれで楽しませてもらうけど、プロセスそのものにお金を払い続けるみたいなことにも変わってくるわけですよね。

 

ーー野菜というアウトプットではなくプロセス自体に価値を感じる。

尾原 はい。しかもその人の「そこまでこだわるのか?!」という姿に共感することで、自分の中にも「同じように本物をお客様に届けることにこだわっていきたい!」「自分もそうやって試行錯誤しながら自分の人生を作りたい!」って気持ちが湧いてくる。

自分が一緒に寄り添っていたい人のライフスタイルだったりを、自分の中に身につけていきたくなるわけですよね。

ーー確かに自分が好きな人のことって、真似したくなりますもんね。

尾原 そういったものも含めてお客様はモノを買ってるっていう話。だからアウトプットにではなく、プロセスにエコノミーが来るってことなんですよね。

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