# 経済

メルカリでは「中古品」ではなくて「野菜を売る」のが正解だった…!

「プロセスエコノミー」で稼ぐ時代へ
尾原 和啓 プロフィール

尾原 そしてこの高速に修正してる姿が「一緒に冒険したい!」と思わせる。修正してる姿もプロセスで公開しながらやっていくことで、「あの人はあんなにこだわりながら試行錯誤をし続けてる!」っていう姿にファンもできていくってことなんですよね。最近のわかりやすい例で言うと、NiziProjectとかBTSとかですね。

メルカリでは野菜を売れ

ーー本の中では、メルカリで野菜を売れみたいな話もされてますよね。

尾原 メルカリで野菜を売ってる方っていうのは、本当にお客さんに安心して食べてもらえるもの、美味しいものを提供していこうってこだわりが故に、大根の形がいびつな形だったりする可能性もあるわけですよね。

ーー無農薬とかにこだわると、どうしてもそうなりますもんね。

尾原 逆に言うとそういう「このこだわりだから、形が歪でも味が良くて安心して食べれるものなんです!」みたいな日々の過程を共有してると、むしろ曲がってる大根の方が愛おしくなりますよね。

メルカリ photo/gettyimages
 

ーー「むしろ味があっていい!」みたいな。

尾原 はい。「本当にお客さんに届けたい部分にこだわってやってるんです」ってことが結果的にファンを作ることになってくる。

正解主義から高速修正主義になり、高速修正のプロセスを周りに見せることで結果的に、何にこだわっているのか、その裏側にあるその人のwhyは何なのかが伝わり、一緒に冒険をしていく関係に変わってくってことですね。

ーー野菜の話で言うと、バーコードを検索したら生産者が分かる仕組みとかもありますね。

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