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5年後に「稼げる人」「稼げない人」の差…いま大注目される「プロセスエコノミー」のすごい正体

いまやあらゆる商品、サービスで「差別化」が難しくなってきた時代。ヒット商品が出ればすぐに模倣されて、飽きられるスピードもどんどん速くなっている。そのように「差別化」がとても難しくなった時代にあって、いま注目されているのが「プロセスエコノミー」という考え方である。

これからの時代には「最終商品」そのものよりも「プロセス」そのものにより大きな価値が出てくる――そのワケを話題の新著『プロセスエコノミーあなたの物語が価値になる』を上梓したIT批評家の尾原和啓さんが語り尽くした。

「プロセスエコノミー」って、いったい何だ…?

ーーまずこの”プロセスエコノミー”というのが何なのかをお聞かせください。

尾原 ”プロセスエコノミー"は一言で言うと、「アウトプットエコノミーが立ち行かなくなってるよ」って話です。

プロセスの逆ってアウトプット(商品、サービス)なんですよね。

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インターネットが加速したことで品質や機能がすぐにコピーされ、差別化ができなくなって埋没してしまう。そうすると過当競争に陥ってしまって、安価で高品質だけでは稼げなくなってくる。

そうなった時に、プロセスのほうが一期一会で希少性があるから、『プロセスでも稼ぐ』ことを含めて考えていくことがこれから大事になってくるという考え方ですね。

ーーなるほど。アウトプットがコピーされて差別化できず埋没してしまうというのは、企業に限った話ではなく、個人レベルの発信にも言えると思います。

尾原 個人もまさしくその通りで、YouTubeにしてもTikTokにしても、型が決まるともう一瞬でみんなその型を真似し始めるので、昔みたいに『インフルエンサーが何か1個当てたらそれで有名になれて持続的にやれる』っていうのがもう成り立ちにくくなってきてますよね

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